| | | 中央通り はな街道 | 日本橋織音のある日本橋フロント(ビル)前の通りは「中央通り」と呼ばれていますが、古くから「日本橋通り」とも呼ばれており、お江戸日本橋を出て京都に至る「東海道」でもあります。 古くは日本橋通りには都電が走っていましたが、昭和47年に廃止され、線路の敷石は、歩道の敷石として再利用されています。 よく見ると日本橋通りは、電気、ガス、上下水道がすべて地下共同溝にまとめられているため、電柱がなくすっきりした町並みになっていますが、一方で街路樹の緑が無く人工的な感じをうけます。 平成14年より、名橋「日本橋」保存会・日本橋地域 ルネッサンス100年計画委員会が、国土交通省、中央区、町内会等の協力を得て、歩道部分に花壇整備を進め、現在ではNPO法人はな街道により、中央通りを季節の花々で彩る花壇の維持管理が行われています。 100を超える花壇は、年四回季節ごとに花の植え替えが行われます。維持管理には沿道の企業やお店も大きな役割を果たしており、花壇のフラワー基金を提供するフラワーサポーター(花奉行)と、日常の水撒き清掃を担当するフラワーボランティア(水奉行)があり、日本橋織音は、“水奉行”として水撒き等で、日本橋通りの環境美化活動に協力しています。 | | | | | | | | 日本橋の桜 | 伊豆河津の桜も開花し、都内でも桜の話題がチラホラでてくる季節となりました。 今回は、織音から近い日本橋の桜の見どころをご紹介します。 日本橋は、都内の桜の名所というところまでいきませんが、なかなかどうして、お仕事やお買い物のついでに手軽にゆっくりお花見が楽しめる場所があちこちにあります。何よりも人ごみがないのがいいです。開花時期は、概ね3月20日頃から4月10日頃です。
【日本橋さくら通り】 八重洲北口外堀通りから高島屋の南側を通って茅場町、新川の方まで続く通りです。途中、昭和通りと交差するため途切れますが150本を超えるソメイヨシノの並木がピンク色に色づきます。中央区内では一番桜が多い場所といわれています。毎年4月第一週の週末の3日間、日八会(連合町会青年部)主催で日本橋・八重洲さくら祭りが開催されます。日本橋プラザ前の道路は歩行者天国になり、路上にゴザ敷き、ライトアップされた夜桜の下でそこかしこに酒盛りが始まります。模擬店、野外ミニコンサートなども開かれます。
【日本橋・橋詰】 名橋日本橋の南詰と北詰の四か所にはソメイヨシノと枝垂れ桜の一本桜が植えられています。特に南詰の日本橋交番前・野村證券本店前のソメイヨシノと枝垂れ桜が見ものです。橋を渡る多くの人は立ち止まって写メでパチリ!散る頃には花びらが風に運ばれ日本橋川に浮かびます。
【江戸桜通り】 常盤橋五叉路から日銀本店旧館前、三越本店と三井本館の間を通って昭和通りまでの駿河通りが2005年に江戸桜通りと街路名称が変わり、同時にソメイヨシノが植樹されました。日銀本店旧館前の20本ほどが見どころです。足をのばせば常盤橋公園もすぐ近くです。
【常盤橋公園】 日銀本店旧館から日本橋川を挟んだ向う側に常盤橋公園があります。小さい公園ですが、旧江戸城の常盤橋門跡もあり、桜の本数は多くありませんが、枝垂れ桜が見事です。毎年4月初めに、常盤橋公園さくらまつりが開催され、ライトアップされ夜桜が楽しめます。ミニコンサートや屋台などもでます。日本橋川を浄化するEM菌団子の投入イベントもあります。
【人形町甘酒横町】 甘酒横町と交差する浜町緑道には、ソメイヨシノや大島桜の並木がアーチをつくります。 毎年3月末に商店会主催で甘酒横町桜まつりが開催され、甘酒が振る舞われます。その他人形町の表通りでは桜並木にはなっていませんが、一本桜の街路樹が点在しています。
【皇居東御苑】 皇居周辺では千鳥ケ淵や北の丸が桜の名所として有名ですが、皇居東御苑は、河津桜、ソメイヨシノ、里桜の群落、江戸彼岸、山桜と多種の桜を苑内各所で見ることができます。早咲きから遅咲きまで長い期間楽しめます。桜とともに旧江戸城の遺跡を見ることができます。飲酒の花見宴会はできないので、純粋に桜花をゆっくり鑑賞できます。最寄りは日本橋の隣駅・大手町徒歩5分。入苑無料、月・金は休苑日です。
日本橋にお出かけの折は、日祝日は織音の定休日です。あしからずご了承ください。 | | | | | | | | 東京駅 | 日本橋織音はJR東京駅から徒歩約5分と便もよく、東京駅八重洲口からは八重洲地下街(八重洲地下1番通り)を経由して23番出口を上れば、もう目の前です。雨の日などは、傘をさす距離が一番短いご来店ルートとしておすすめです。
さて東京駅は、1914年(大正3年)12月18日に完成開業しました。開業当初は、皇居に面した丸の内口にしか改札口がなかったそうで、八重洲口が開設されたのは15年後の1929年です。日本銀行本店と同じ辰野金吾の設計、鉄筋レンガ造3階建の洋式建築です。しかしながらその赤レンガ駅舎は、1945年の東京大空襲により屋根と内装が焼失してしまい、後の修復工事で丸型ドーム屋根が台形角屋根に、3階建が2階建に縮小されました。現在、丸の内のレンガ駅舎は、開業当時の3階建にする駅舎復原工事が進行中で2011年完成予定です。復原工事が完成するとレンガ駅舎の南北に二つの大きなドーム屋根が見られることでしょう。ちなみに2003年東京駅丸の内本屋は国の重要文化財に指定されています。
一方、八重洲口は、八重洲駅前広場を挟んだ南北に42階・43階建の超高層ツインタワーが建設され、旧大丸東京店を撤去した後、中央部に歩行者デッキと大屋根が作られる再開発計画になっており、現在進行中です。すでに南北超高層のグラントウキョウノースとグラントウキョウサウスは2007年に完成開業しており、これら2棟を結ぶペデストリアンデッキ「グランルーフ」が2013年には完成する予定です。これでかつて八重洲口の旧大丸東京店の建物が壁のように立ちはだかり、東京湾からの海風が皇居側へ流れるのを堰き止めていたのが解消され、都心のヒートアイランド現象の改善に役立つといわれています。
さて駅の外側の再開発とともに東京駅構内では、丸の内と八重洲を結ぶコンコースが「グランスタ」としてリニューアルされ、食を中心とした47のショップが並び、ステーションコンシェルジュ、有料クロークなども備えた新しいエキナカ空間に生まれ変わっています。
あまり知られていませんが、東京駅の歴史的な見どころとしては、開業時のプラットホームの支柱がまだ残っており、5.6番ホームの有楽町寄りに4本のグリーンの柱が、今もしっかりとホームの屋根を支えています。それから、日本橋が5街道の起点であるのと同じように、東京駅は鉄道の起点になっており、4番と5番ホームの間の線路脇にブロンズ製のゼロキロポスト標識が設置されています。 また暗い歴史ですが、大正から昭和初期に内閣総理大臣暗殺狙撃事件があった痕跡を見ることができます。丸の内南口改札脇に「原(敬)首相遭難現場」が、中央通路の新幹線改札近くの柱に「浜口(雄幸)首相遭難現場」が、プレートと床に白い丸印によってしめされています。
| | | | | | | | お江戸・日本橋 | お江戸日本橋といえば、日本橋の「橋」の話ははずせません。初代の日本橋は、江戸開府の1603年(慶長8年)年に掛けられました。長さ51m、幅8mの欅と檜の木造橋でした。 架橋の翌年には、日本橋が東海道五十三次はじめ五街道の起点として定められました。 当時、橋の北詰東側には、魚河岸があり大変な賑わいがあったといわれます。魚河岸は、長く日本橋にあり、関東大震災(1923年)を契機に築地に移転しました。その名残で、日本橋室町周辺には、鰹節屋、海苔屋、佃煮屋などの老舗が点在しているわけです。 一方、橋の南詰には、江戸一番の人通りが多いことから、幕府の決めた法度や掟書きを掲示する高札場(こうさつば)や罪人の晒し場がありました。 初代の木造橋の北半分の原寸再現模型が両国の江戸東京博物館内にあります。是非ご覧になってください。木造の質感、足の長い橋脚など、なかなかの迫力と趣が感じられます。 ところで「日本橋」の名の由来は定かではなく、木の二本橋とも橋の上から日の出日の入りが見えるので日ノ本とか諸説紛々。
現在かかっている橋は20代目のもので、1911年(明治44年)4月3日に架橋され、戦災にも耐え今年で架橋100年になります。ルネッサンス様式、花崗岩の石造2連アーチ橋で、橋長49m、幅27m、橋柱には松と榎のレリーフ、橋の四隅には首都守護を象徴する獅子の像、橋の中央橋灯には繁栄の象徴麒麟のブロンズ装飾がなされています。工事金は、当時のお金で52万円(今のお金で約5億円)、そのうち10%が装飾に使われているほど、デザインにこだわった名橋ということができます。国の重要文化財に指定されています。 なお橋名板の「日本橋」と「にほんばし」の文字は、明治44年開橋式のあった当時の最後の将軍徳川慶喜の揮毫によるものです。
1963年(昭和38年)東京オリンピック開催を前に、東京都心の交通混雑改善のため、日本橋川と日本橋の上に、首都高速道路が建設されました。これにより日本橋の上に空はなくなり、日本橋川にも陽がささなくなり、発展と引き換えに周辺の環境が悪化してしまったのは残念なことです。「名橋日本橋保存会」や「日本橋川に空を取り戻す会」などが結成され、高速道路の地下移設構想も話題に上がっていますが、一説によると数千億円かかるそうで、近い将来簡単に空が見えそうにはありません。
「織音の江戸東京散歩」イベントでは、日本橋界隈の老舗を訪ねる街歩きを毎月開催しています。また日本橋の橋の下をくぐり、日本橋川から見た江戸の歴史に触れる「舟で巡る江戸・日本橋」イベントも好評です。詳しくはイベントページをご覧下さい。 | | | | | | | | 皇居東御苑 | 皇居は、都心の身近にあり、近頃は周囲5kmのランニングが人気ですが、お堀と高い石垣、鬱蒼とした森に囲まれ、新年や天皇誕生日の一般参賀以外、中に入ることが出来ないと思われている方が多いのではないでしょうか?
皇居は、文字通り天皇陛下の平常時の住居のことですが、旧江戸城の一帯を皇居と呼んでおり、 広さは約115haで、御所のある吹上御苑、宮内庁のある西の丸、皇居東御苑から構成されます。このほか日本武道館のある北の丸など皇居外苑があります。
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡に位置しており、緑豊かな雑木林に日本庭園や三の丸尚蔵館、大手門、平河門、北桔橋門、同心番所、百人番所、大番所、富士見櫓、松の廊下跡、大奥井戸跡、本丸跡、天守台跡など江戸城の遺構などがあります。各所にベンチ、休憩所、売店、WC、喫煙所が設置されています。国の特別史跡に指定されており無料で一般公開されています。休苑日は月、金、年末年始です。来苑者を見てみると日本人より外国人の方が多く目立ちます。
日本橋織音からは、東京メトロ東西線・日本橋駅から1駅目の大手町駅で下車し、徒歩約5〜10分で大手門に着きます。大手門の受付所には、足の弱い方には車椅子も用意されています。
日本橋織音でランチをお召し上がり後、都心とは思えない自然を満喫できるお散歩コースとしてオススメです。 11月下旬から12月の都内の紅葉の時期には、織音の江戸東京散歩「皇居東御苑・江戸城跡と紅葉観賞散歩」のコースが設定されました。
| | | | | | | | 2階建てオープンバス | このごろ日本橋の中央通りで、SKYBUSと書いてある真っ赤なオープントップの2階建てバスを良く見かけるようになり、走るバスの2階席ではガイドさんが日本橋の説明をしているようです。
気になり調べてみたところ、丸の内の三菱ビルにチケット販売所と発着場がありました。名称は「スカイバス東京」といい、タクシーや自動車教習場で有名な日の丸自動車興業渇^行の定期観光バスで、コースは皇居・銀座・丸の内、東京タワー・レインボウブリッジ、東京スカイツリー・浅草、お台場夜景の4コースがレギュラーで、12月にはX'masイルミネーションコースも追加運行されます。
どうやら日本橋を通過しているのは、「東京スカイツリー・浅草コース」のようで、毎日10:20、13:20、15:20の計3本運行されています。所要80分、大人1,800円。(運行コース、ダイヤ、料金は11月20日現在) 1ケ月前から予約可能とのことなので、混雑する曜日や時間帯をご希望でしたら、予約したほうが無難でしょう。
気になるバスは、ドイツネオプラン社製の2階建てオープンバス。屋根はフルオープンタイプとガブリオレ(幌付き)の2種類あり、ともに約50名前後の定員です。 屋根がないので、雨が降ったら簡易なレインコートをくれるようです。
海外旅行でしか乗る機会のない2階建てオープンバス、日本でも身近に乗れるようになったんですね。
日本橋織音から丸の内・三菱ビルまでは、東京駅の丸の内連絡地下通路を経由して徒歩15分も見ておけば充分でしょう。 日本橋織音のお食事と組み合わせて、手軽な東京観光を楽しまれるのもいいのではないでしょうか? | | | | | | | | 日本橋再開発 COREDO室町 | 日本橋・京橋・八重洲エリアでは、あちこちでビルの再開発、建て替えが進んでいますが、日本橋室町2丁目、日本橋三井タワーの中央通りを挟んで向かい側に「COREDO室町」が2010年10月28日にオープンしました。「COREDO室町」は、三井不動産鰍ノよる再開発ビル(室町東三井ビルディング)で,東急百貨店日本橋店(旧白木屋)跡地に2004年にできた「COREDO日本橋」に続きCOREDOシリーズ第2弾となります。
室町東三井ビルディングは、地下4階地上22階建で、10階〜21階がオフィスフロア、地下1階〜地上4階にはレストラン、商業店舗、5〜6階には650席収容の「日本橋三井ホール」を擁するCOREDO室町からなる複合ビルです。織音主催の江戸東京散歩・日本橋街歩きの人気立ち寄り先「にんべん日本橋本店」さん、「日本橋木屋」さんも1階に移転新装開店しました。最寄りは東京メトロ銀座線・三越前駅ですが、日本橋織音からは中央通りを神田方向に徒歩約10分(約850m)、またはメトロリンクバスでも行くことができます。
「COREDO室町」の北隣には、野村不動産鰍フ開発による地下5階地上21階建の「日本橋室町野村ビル(YUITO日本橋)」も2010年10月に竣工オープンしました。
この日本橋室町東地区再開発は、「COREDO室町」を皮切りに2014年6月までに計5棟の新しいビルが建つ模様で、中には日本橋初のシネコンの計画もあるようです。 これら日本橋再開発のビルは、歴史を感じさせる日本橋三越本館、三井本館、それに2005年に一足早く完成した日本橋三井タワーと、新旧建物のコントラストも美しく、よく見ると、中央通に面した新しいビルの低層部分は、日本橋三越本館、三井本館の高さと同じ31mに統一されているようです。なんだか新しい日本橋の中心は室町周辺になりそうな気配です。ますます今後の日本橋が楽しみになります。
一方、京橋には昭和8年竣工の「京橋明治屋」を含む、京橋2丁目西地区際開発計画があり、また東京駅八重洲口の前面には八重洲1丁目再開発計画があります。日本橋織音の周辺は、ここ数年の間にきっと大きな変貌を遂げることでしょう。
| | | | | | | | ラグジュアリーホテル | 日本橋織音の近くには、世界的なラグジュアリーホテルが集まっています。 日本橋室町の日本橋三井タワーの30階から36階には2005年開業のマンダリンオリエンタルホテル東京があります。客室数は179室、香港を拠点として21の超高級ホテルを世界に展開するラグジュアリーホテルチェーンです。世界で初めて6ツ星を獲得し話題となりました。1階にはワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ(WPTC) 2010で総合優勝した日本代表チームのエグゼクティブ ペストリーシェフ五十嵐氏特製のペストリー、チョコレートなどスイーツが買えるグルメショップがあり、織音の江戸東京散歩・日本橋街歩きでは人気の立ち寄り先です。
また東京駅八重洲北口にある丸の内トラストタワー本館の27階〜37階には、2009年開業のシャングリ・ラ・ホテル東京、202室があります。中国・アジアを中心に展開するラグジュアリーホテルチェーンです。開業時には1泊100万円のスイートが話題になりました。館内に50以上ある豪華なシャンデリアは見ものです。
一方、八重洲南口のパシフィックセンチュリープレイスの3〜7階にはフォーシーズンズホテル丸の内・東京、57室があります。2002年開業。
どのホテルも宿泊料は1泊5万円前後からの超高級ホテルですが、近頃は豪華なアフタヌーンティーが人気で、各ホテルそれぞれに趣向を凝らしたアフタヌーンティーメニューを用意しており、ちょっとした海外旅行気分が味わえるようです。 これらのラグジュアリーホテルにお泊りの外国人ゲストが、会席料理をお召し上がりに日本橋織音にお見えになることもあります。 | | | | |
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